BMWジャパンは25日より、MINI正規ディーラーであるローバー岡山が「MINI倉敷」を倉敷市新田に新規グランドオープンすると発表した。MINI倉敷は「MINI岡山」に次ぎ、ローバー岡山が岡山県下で展開する2店舗目のMINIショールーム。
倉敷市初のMINIショールームとなるMINI倉敷は、新CI(コーポレート・アイデンティティー)に準拠し、最新の設備とサービスを備えた店舗となる。ショールームには今年4月に販売を開始したばかりの『MINIコンバーチブル』をはじめ、『MINIジョン・クーパー・ワークス』など3台のMINIを常時展示する。
また、MINIのフルラインナップのほか、MINIのライフスタイルグッズを展示・販売する。
過疎化・高齢化が懸念される地方都市のなかで、倉敷市は年々都市の人口が増え続けているエリア。特に、MINIの購買層のなかでも最も多い35歳から49歳までの倉敷市の人口は、今後2015年まで増え続けると予想され、MINIの拡販が期待できると判断した。
店舗の敷地面積は903平方mで、ショールーム面積が227平方m。従業員は3人配置する。