ホンダ「エコグランプリ」が モバイルプロジェクト・アワード 部門優秀賞を受賞

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ホンダ「エコグランプリ」が モバイルプロジェクト・アワード 部門優秀賞を受賞
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22日、モバイル・コンテンツ・フォーラムは2009年のモバイルプロジェクト・アワードの発表を行った。このアワードは、同日から開催される「WIRELESS JAPAN」の開催に合わせ、その年を代表するモバイルサービス、コンテンツ、端末などを選ぶというものだ。2009年はホンダが提供するインターナビを応用した『インサイト』の「エコグランプリ」がモバイルコンテンツ部門の優秀賞を受賞した。

ホンダの「エコグランプリ」は、インターナビのインフラを利用して、エコランによる燃費のいい運転、CO2排出量の少なさをインターナビのユーザー同士で競うというもの。モバイル・コンテンツ・フォーラムの常務理事である岸原孝昌氏は、選考と受賞の理由として、携帯電話だけでなく、インターナビというモバイルインフラを使い、自動車、エコ、をうまく連携させ相互の市場の活性化が期待できるサービスであることを評価したと述べた。

本田技研工業 営業開発室 マーケティング戦略ブロック主任であり「エコグランプリ」のプロジェクトリーダの原寛和氏は、「このサービスにより、みなさんのエコ運転をアシストしながら、結果としてCO2排出減につながり、自動車業界、モバイル業界ともに発展できればと思って開発しました。」と受賞の喜びを語っていた。

なお、同アワードのモバイルコンテンツ部門の最優秀賞には、ウェザーニューズの「ゲリラ雷雨防衛隊」が選ばれた。こちらの受賞はCGMモデルでありながら課金ビジネスをうまく両立させたことが評価された。そのほか、モバイルハードウェア部門では、『iPhone 3G』と、70万台以上も売れたというウィルコムの『HONEY BEE』が選ばれた。

《中尾真二》

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