KDDI、EZナビウォークとEZ助手席ナビの利用者300万人突破

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KDDI、沖縄セルラー、ナビタイムジャパンは、au携帯電話の歩行者向けナビゲーションサービス『EZナビウォーク』、助手席向けカーナビゲーションサービス『EZ助手席ナビ』の利用者数が7月11日に300万人を突破したと発表した。

2003年10月にサービスを開始したEZナビウォークは、携帯電話でGPS測位を行い、リアルタイムで現在地を表示したり、音声ガイダンスや振動による目的地までのナビゲーションやリルート(ルート再検索)などを簡単な操作でご利用できる本格的歩行者向けナビゲーションサービス。今年1月には、ナビの定番・基本機能をシンプルに使える「シンプルモード」と、もっとこだわってご利用したいという利用者向けに便利な機能を充実した「フルモード」をを提供したり、お店や施設のクチコミが閲覧・投稿できるユーザー参加型コンテンツの「クチコミ広場」を導入している。

また、2005年9月にサービスを開始したEZ助手席ナビは、交差点名称を音声で読み上げる機能やオートリルート機能(ルート自動再検索)、全国の渋滞情報(VICS)を考慮したルート検索機能などを搭載する自動車の助手席などに乗車する人向けのカーナビゲーションサービス。2009年には、ETC割引料金施策の導入にあわせ、ルート検索結果に合わせたETC割引料金の一覧表示を導入し、利便性の向上を図っている。

KDDIでは今後も、利用者の多様なニーズに対応するとともに、より多くの人が便利に使えるように機能の充実を図っていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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