ホンダは13日、スポーツハイブリッド『CR-Z』を2010年2月より、『フィット』のハイブリッドモデルを2010年中に、日本国内で販売開始すると発表した。合わせて、中・大型車用ハイブリッドシステムも開発中であることを発表した。
新型ハイブリッドを投入することで、『インサイト』、『シビックハイブリッド』と合わせて、小型・軽量・高効率を追求したホンダ独自のIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)の特性を活かしたスモールハイブリッドモデルのラインアップを拡充する。
また、同社ではこれに加え、中・大型車への搭載を視野に入れた新しいハイブリッドシステムも開発中と表明した。
同社は、今後も地球規模でのCO2排出量削減に寄与するため、燃費向上技術の研究開発に注力し、より環境性能に優れた製品を、もっと身近に、ひとりでも多くの方へ提供していくとしている。