アウディと住友不動産、プレミアムカーシェアリングを開始

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アウディジャパン、アウディファイナンシャルサービス、住友不動産は22日、東京六本木の泉ガーデン(東京都港区)で7月下旬から「アウディ・プレミアム・カーシェアリング」を実施すると発表した。輸入車に特化したカーシェアリングは業界初の試み。

アウディ・プレミアム・カーシェアリングは、必要なときに必要なだけ利用するという従来型のカーシェアリングサービスに、プレミアム性を持たせ、アウディ車をカーシェアリングに利用することで、移動手段に高いクオリティを求める利用者ニーズに対応する。

泉ガーデン内には、クーペの『A5』、ワゴンの『A6アバント』、オープンスポーツカーの『TTロードスター』3台を配備、泉ガーデンレジデンス入居者とオフィス入居者が会員となることで利用できる。

主な利用者は、泉ガーデンレジデンスに住む、日本人富裕層や外国人エグゼクティブ、泉ガーデンオフィス入居者の弁護士事務所、外資系金融機関などを始めとした68社約6000人の週末利用や夜間利用などを想定している。

今回のサービスは、アウディにとっての潜在顧客へのアピール、住友不動産にとっての賃貸マンション、オフィスビル入居者サービスの強化というメリットが一致したことから実現した。 

15分単位での利用が可能で料金は利用時間と距離によって課金される。

《レスポンス編集部》

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