丸紅、コープ事業連合のカーボンオフセットに排出権を供給

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丸紅は16日、生活協同組合連合会コープネット事業連合が今月から千葉県印西市で稼働開始する「印西冷凍センター」で排出されるCO2を、カーボンオフセットによりゼロとする「CO2排出量ゼロ冷凍センター」への排出権供給を行ったと発表した。
 
この取り組みは、NTTデータ経営研究所が主催する「カーボンオフセット・プロダクツ・プロジェクト」への参加を通して実現されたもの。
 
このカーボンオフセット・フリーザーは、カーボンオフセットの仕組みを用いて、2009年度のエネルギー使用量見通しから推計されるCO2排出量相当の排出権を事前に償却することで、稼働時より排出量ゼロの冷凍センターとするもの。
 
丸紅は今後もカーボンオフセットへの排出権供給に注力し、社会や消費者へのカーボンオフセット普及を推進していくことで、温室効果ガス削減に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

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