トヨタ自動車は、『クラウンハイブリッド』に特別仕様車の「スペシャルエディション」を設定し、7月1日から販売を開始する。装備を見直し、価格をベース車から55万円引き下げる。
今回の特別仕様車は、標準グレードをベースに、シート表皮を本革(前席ベンチレーション機能・前後席ヒーター付)からファブリック(抗ダニアレルゲン加工&静電気帯電防止機能付)に変更するなど装備を見直し、ハイブリッド車の普及を促進するため、価格を引き下げた。
装備を削減したのは他にプリクラッシュセーフティシステム、アクティブノイズコントロールシステム、リヤスポイラー&リヤバンパースポイラー、オートワイパー(雨滴感応式)、マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング、シート、ミラー)など。
価格は540万円で、ベースグレードから55万円引き下げた。