パーク24とJR九州、SUGOCAで駐車料金決済サービス開始

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パーク24とJR九州、SUGOCAで駐車料金決済サービス開始
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パーク24と九州旅客鉄道(JR九州)は、6月10日からICカード「SUGOCA」での駐車料金決済サービスを「タイムズ博多駅前第11」、「タイムズ博多駅前第14」でスタートすると発表した。
 
両社は今後、SUGOCA決済が可能なタイムズを積極的に拡大し、利用者の利便性を高めると同時に、SUGOCAを活用した新たなサービス展開を検討する。
 
パーク24は、少額の支払いが多い駐車場で簡単・スピーディーに支払いができる電子マネーが最適な決済手段であるとして、エリアのニーズに合わせた電子マネーを積極的にタイムズに導入している。一方、JR九州は2009年3月にSUGOCAを導入して以降、駅構内、駅周辺でSUGOCAが使用できる施設の拡充を図っていることから今回の導入が決定した。
 
今後、両社はタイムズへのSUGOCA導入を拡大し、JR九州沿線と周辺エリアを一枚のSUGOCAでシームレスにつなぐことで、利用者にとって便利で快適なサービスを提供していく。さらに、タイムズのITインフラとSUGOCAを活用した新たなサービス展開を検討し、交通サービスの向上を目指す。

《レスポンス編集部》

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