【ルノー コレオス 日本発表】ダイナミズムあふれるデザイン

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「フロントフェンダーからリアフェンダーに向かって少しずつ上がっていくプレスラインは火花をイメージしているのです。そして、リアピラーの斜め45度のラインは推進力を表しています。そうすることで、全体のダイナミズムを意識させるようにしたのです」とは、ルノー『コレオス』プロジェクトマネージャー、フランソワ・ローランさん。

「フロントオーバーハングもリアオーバーハングもまるっきり無くして短くしたかった。そしてタイヤを四隅に置くことで走行安定性がアピールできて、なおかつ、ダイナミズム感も生きてくる。とにかく、四角い普通のSUVにはしたくなかった」のだという。

また、ルーフラインが後方に行くに従って下がり、逆にフロントフェンダーからリアに向かっていく火花をイメージしたプレスラインは上がっている。これはウェッジシェイプを強調してクーペのように見せたかったのだという。このあたりからもダイナミズム感を感じさせたかったのだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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