国内自動車生産、47.1%減で 7か月連続マイナス…4月実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した4月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は前年同月比47.1%減の48万5405台となり、7か月連続でマイナスとなった。

自動車メーカー各社が在庫リスクを削減するため、減産を大幅に強化しているため。

車種別では、乗用車が同47.2%減の41万5804台となった。このうち、普通車は同62.4%減の18万3403台、小型車が同30.8%減の13万3596台、軽自動車が同7.8%減の9万8805台だった。

トラックは同46.1%減の6万4616台にとどまった。バスは同52.1%減の4985台と、4か月連続マイナス。

4月の国内需要は同23.0%減の28万4035台と低迷したほか、輸出は64.7%減だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集