出光興産は28日、6月の原油処理計画を4製油所合計で前年同月比14%減となる220万キロリットルと、減産を継続すると発表した。
前年の処理数量からは35万キロリットルの減産となる。
大幅な減産となるのは、北海道製油所の定期修理によるもの。中間留分については景気低迷により産業用の需要が減少傾向にあり、輸出を行うことで柔軟に対応していく方針だ。
2009年度4 - 6月(第1四半期)の原油処理量は前年同期比17%減で、減産量は前年同期と比べて130万キロリットルの減産を見込んでいる。
出光興産は28日、6月の原油処理計画を4製油所合計で前年同月比14%減となる220万キロリットルと、減産を継続すると発表した。
前年の処理数量からは35万キロリットルの減産となる。
大幅な減産となるのは、北海道製油所の定期修理によるもの。中間留分については景気低迷により産業用の需要が減少傾向にあり、輸出を行うことで柔軟に対応していく方針だ。
2009年度4 - 6月(第1四半期)の原油処理量は前年同期比17%減で、減産量は前年同期と比べて130万キロリットルの減産を見込んでいる。