トヨタ自動車が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産は、国内販売、輸出ともに不振で減産を本格化した影響で前年同月比56.1%減の14万5516台だった。
国内販売は同32.3%減の7万7634台と大幅マイナスだった。このうちレクサスブランドは同25.8%減の1776台だった。除軽市場でのシェアは前年同月と比べて2.6ポイントダウンの46.6%だった。
グローバル生産台数は、同49.6%減の36万6125台と、前月に続いて半減した。
輸出はほぼ全地域向けで減少し、同70.9%減の6万9194台だった。海外生産はほぼ全地域で生産台数が減少し、同44.3%減の22万609台だった。