GM、ミシガン大学と自動車研究教育機関を設立

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ゼネラルモーターズ(GM)と米ミシガン大学は、「GM/ミシガン大学自動車研究教育機関」を設立したと発表した。同機関は、自動車の再発明と、多様なエネルギー源を原動力とする次世代高効率車両の開発を行う。
 
両者の50年以上の協力関係を礎として設立された同機関は、GMで現在進行中の重要分野である先進バッテリー、エンジンシステム、スマート材料、車両製造分野における研究開発を補完する。
 
同機関は、エネルギーの多様化、持続可能な可動性、技術的革新など、主要な社会的課題に対応するクリーンかつ高効率な車両技術の開発に注力する。また、重要なプロジェクトや調査問題において、ミシガン大学教職員とGMをつなぐ役目を果たすほか、技術者や知識を効率的に交換する場として活用する。
 
この共同プロジェクトによって、GM社内で進行中の研究・開発が補完され、ミシガン大学教職員や学生には、実社会に即した課題にフォーカスした研究内容が供給されることになる。

《レスポンス編集部》

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