日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車乗用車販売台数ランキング(軽除く)によると、ホンダのハイブリッドカーの『インサイト』が初のトップとなった。販売台数は1万0481台。
ハイブリッドカーが販売台数トップになったのは初めてで、これまではトヨタ自動車の『プリウス』の3位が最高だった。ホンダは、2位に『フィット』(9443台)が、7位に『フリード』がランクインしている。
トヨタは、3位『ヴィッツ』、4位『カローラ』、5位『ウィッシュ』、6位『パッソ』、8位『ヴォクシー』、9位『クラウン』、10位『エスティマ』と、トップ10に7車種がランクインした。
日産は14位の『セレナ』が最高、マツダは13位の『デミオ』が最高で、三菱はトップ30に入れなかった。