オペルのスペイン工場、累計生産1000万台

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オペルは4月30日、スペインのサラゴサ工場が累計生産台数1000万台を達成したと発表した。1982年の稼動から27年で打ち立てた偉大な記録だ。

サラゴサ工場は1982年に生産を開始。当初の年産台数は27万5000台だったが、設備の拡張により、現在は年間約48万6000台の生産能力を持つ。年間生産台数の約90%が輸出されるのが特徴で、英国、イタリア、ドイツ、フランスが主要出荷国となっている。

また、同工場は環境に配慮した施設としても知られる。工場の屋根は、8万5000個という世界最大規模の太陽電池パネルで覆われており、1時間当たり1540万kWの電力を供給。年間で1万3500トンものCO2を削減した。

記念すべき1000万台目となったのは、『コルサ』の「1.3CDTI」グレード。1.3リットル直4ディーゼルの「エコフレックス」(75ps)を搭載し、欧州複合モード燃費24.4km/リットル、CO2排出量109g/kmというオペル車トップの環境性能を誇る。

累計1000万台の内訳は、コルサが843万6129台、『メリーバ』が97万8200台、『ティグラ』が25万0728台、『カデット』が15万3908台など。サラゴサ工場では7000名の従業員が、累計生産1000万台到達を祝福した。
《森脇稔》

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