東京モーターサイクルショーのホンダブースでは、3月6日に発売となった「電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)」を採用した250ccネイキッドロードスポーツモデル『VTR』や、4月10日に発売予定のスーパースポーツモデル『CBR600RR』の特別仕様車「CBR600RR・スペシャルエディション」などに来場者の注目が集まっていた。
その他にも大型スクーター『シルバーウイングGT 600 ABS』や、アメリカンタイプの輸出仕様車『VT1300CX Fury』といった参考出品車も展示。
今年、環境性能と走行性能を向上させフルモデルチェンジとなった、50ccの人気レジャーモデル『モンキー』のカスタムモデルも展示。モリワキ製のマフラーが装着され各所にメッキパーツを使用するなど、ミニボディながら豪華なドレスアップが図られていた。
モンキーの隣には、メーター類が埋め込まれているコックピットまわりをカーボンパーツに変更し、『無限』カラーが施されたドレスアップバージョンの『フォルツァZ』の参考出品車が展示されていた。