ブリヂストンは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットタイヤを2月2日に発売された、日産『GT-RスペックV』の新車装着用タイヤとして納入したと発表した。
今回納入する『ポテンザ RE070R RFT』は、GT-RのスーパースポーツモデルであるスペックV専用にチューニングした高剛性構造とパターンデザインで、GT-Rのオリジナルモデル用タイヤに比べ、ドライ路面でのサーキット走行パフォーマンスを向上、ウェット性能も高次元でバランスさせながら、優れた運動性能を実現した、としている。
GT-RのスペックVは、マルチパフォーマンススーパーカーであるGT-Rをベースに「自分とクルマが一体化したレーシングライクな走りを求める人」にターゲットを絞って開発された車両。
装着タイヤのサイズはフロントが255/40ZRF20(97Y)、リアが285/35ZRF20(100Y)。