【PND/ケータイナビ比較 その4】リアルタイム情報に強いのはケータイナビ

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まず、PNDのゴリラと、ケータイナビのナビークル。実際の操作感はどうなのだろうか? いくつかの目的地を選び、両機とも同じタイミングでルートの設定をさせてみた。ベンチマークとしたのは日産のディーラーオプションの2DINサイズAVN(ゴリラと同じ三洋製)だ。目的地設定では横浜みなとみらい地区を出発地として、日産スタジアムと東京都庁を目的地に設定してみた。

ゴリラでは日産スタジアムを名称(50音)入力で、東京都庁を施設ジャンルで検索した。画面が多少小さいものの、フルナビとまったく同じ感覚だ。ナビークルは両方とも10キーによる施設名称の直接入力での検索となる。

テストに使ったのはドコモの08冬モデル(シャープ製)で、この機種自体の操作に慣れていないのため若干もたついたが、ケータイ自体が持つ予測変換が効果を発揮した。「にっさん」と入力したとこで、候補に「日産スタジアム」が表示されたのだ。ゴリラに予測変換機能はなく、フルナビでも現時点では一部のハイエンドモデルにしか採用されていない。

ルートについては差異が生じた。ゴリラは「走りやすい(幅員のある)道路」を積極的に選んでいるようだ。比較的距離の短い日産スタジアムまでも有料道路を中心にルートを引いた。渋滞情報も有していないので、「わかりやすい道を進んでください」ということだろうか。

これに対して渋滞情報を通信で取得できるナビークルは「現在は道路混雑が発生しておらず、日産スタジアムまでならば有料道路を使う必要なし」と判断したのか、有料道路優先で検索しても一般道経由となった。

東京都庁までのルートでは、ゴリラが「新山下から首都高に入り、大黒から神奈川1号線へ」としたのに対し、ナビークルは「レインボーブリッジまで湾岸線」というルートを示した。検索時点の道路状況では湾岸線に目立つ渋滞が発生しておらず、到達時間の早さを優先したのだろう。ナビークルではETC割引を適用した料金の表示も可能だとされるが、テストした時間帯は割引適用外のため、通常料金そのものだった。

テスト中に襲い掛かった予想外の事態が季節外れのゲリラ豪雨。雷鳴が響き、大粒の雨が降り始めた湾岸線は激しい渋滞に見舞われた。ゴリラは渋滞情報を取得する術が無いため、画面にも変化は無かったが、ナビークルは画面上に渋滞状況や車線規制、故障車の表示を素早く行った。渋滞でクルマが動かないにしても、情報が「ある」と「ない」では心の余裕が違う。アプリからそのまま天気情報を確認できるのもナビークルの利点といえる。

ただ、ナビークルはケータイなので連続稼動させているとバッテリーに影響が出てくる。常に画面を表示させている必要は無いが、バックグラウンドで通信を行うこともあってバッテリーの減りは早かった。このあたりは機種ごとの差異も出てくるだろうが、車内に充電環境があると安心して使うことができる。
《石田真一》

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