【ウェルフェア08】ホンダが福祉車両や「歩行アシスト」などを出展

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【ウェルフェア08】ホンダが福祉車両や「歩行アシスト」などを出展
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ホンダは、6月6 - 8日、ポートメッセなごやで開催される国際福祉健康産業展「ウェルフェア2008」に福祉車両や「歩行アシスト」などを出展すると発表した。

ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したの想いから「Fun for Everyone. Honda」をテーマに、5月29日に発表したコンパクトミニバン『フリード』の「車いす仕様車」をはじめとした福祉車両や、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」、足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、電動カート『モンパルML200』を展示する。

また、参考出品として混合交通で電動カートの被視認性・被認知性を高める電動カートのコンセプトモデル『ITモンパル2』、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「歩行アシスト」装置のプロトタイプなども展示する。

ホンダは「人間尊重」の基本理念のもと、1976年にテックマチックシステムをシビックに搭載して発売以来、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組んできた。様々な人に便利で快適なクルマを提案することで、自立や夢の実現に貢献したいとしている。

《レスポンス編集部》

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