【ホンダ フリード 発表】インテリアはオープンカフェをイメージ

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ホンダから発売された『フリード』のインテリアは、今までのコンパクトカーにはなかった、新しいデザインにチャレンジしている。インパネは上下二段の造形になっており、下の部分はカフェのカウンターのようなテーブル状のカタチが特徴だ。

また、運転席のメーターパネルは上部に設置されており、トヨタ『ラクティス』などと同じようにステアリングの上部から見るレイアウトになっている。

フリードのインテリアデザインを担当した小池欧介さんは「フリードのインテリアは扱いやすさとオープンカフェのような居心地のよい空間の両立を目指しました。異なる造形を組み合わせた特徴的なインパネはアッパー部を遠くに配置することで、広々とした開放感を与えてくれます」

「そしてロア部分はアッパーとは逆のラウンドを描いていますので、中央の操作部分に手が届きやすく操作性を高めています。ステアリングの上から見るアウトホイールメーターは、走行中でも視線移動を少なくすることができますし、前方視界を妨げない場所に配置していますので、優れた前方視界にも貢献してくれます」という。

実際にフリードのインパネはカフェの窓際のカウンターに座っているような開放感がある。手が届きやすい場所にカップホルダーもあるので、まさにカフェ感覚だ。助手席前のフラットな部分にサンドイッチなどを置くことができれば、さらによかったのだが、助手席エアバッグ展開時に危険ということで、インパネに物が置けるようになっていないのが残念なところだ。

奇抜なデザインではあるがシフトレバーやナビには手が届きやすく、操作性も良好なので小池さんのいうように機能性も両立することができているのも魅力だ。

《岡島裕二》

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