モンテゼモーロ社長がアロンソ獲得に否定的

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モンテゼモーロ社長がアロンソ獲得に否定的
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フェルナンド・アロンソがフェラーリ入りするのではとの噂が絶えず囁かれているが、ルカ・モンテゼモーロ社長はこれに否定的だ。

「ライコネン&アロンソを擁することは、自傷行為なりかねない。私が望んでいるのは均衡した実力を持ち、かつ一緒に作業できるドライバーだ」とモンテゼモーロ社長。

さらにアロンソのボスであるフラビオ・ブリアトーレ(ルノー代表)もアロンソ&ライコネンのラインアップはうまく行かないだろうと語っている。

「両者の実力が伯仲している場合、お互いが最大の敵となってしまう。ライコネンやアロンソといった超一流ドライバーは複雑なもの。彼らを一緒にしたところで、ベストな結果を得られるとは限らない。昨年のマクラーレンが良い例さ。ハミルトンとアロンソはお互いへのライバル心のためにドライバーズチャンピオンシップを失ったんだ」とブリアトーレも語っている。

フェラーリ、ルノーともに否定的な見解を示しているものの、アロンソがフェリペ・マッサの代わりにフェラーリ入りするのではとの噂は根強く残っている。

《編集部》

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