三菱自動車は、25日-27日の期間インテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2008」に、福祉車両の「ハーティーラン」シリーズから計4台を出展すると発表した。
出展するのは、『デリカD:5』サイドムービングシート仕様車や『タウンボックス』車いす仕様車(ニールダウン式)など。
会場内の同社ブースでは、展示車によるデモンストレーションにより、ハーティーランシリーズの実際の使い勝手を体験することができる。
同社は、クルマを使って移動する便利さ・快適さを、より多くの人に提供したいとの考えをもとに、1991年から福祉車両ハーティーランシリーズの販売を開始した。現在、車いす仕様、乗降補助仕様など、乗る人にあわせた様々な車種・タイプをラインアップしている。
また、常設展示場として「三菱バリアフリーラウンジ多摩」を設けているほか、各地での福祉展示会へ積極的に出展するなど、ハーティーランを実際に確認していただく機会を広げている。