ジャン・トッド、フェラーリCEOを退く

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伊フェラーリ社の株主総会が18日に開催され、取締役が承認された。ルカ・ディ・モンテゼモロは会長職を続投、ジャン・トッドがCEOを退くが取締役は留任、スポーツ関係で特命の役職に就く予定。後任CEOは専務取締役だったアメデオ・フェリーザ。

トッドのCEO退任は本人の希望による。「任期中にやるべき使命は果たした。今後は自分のため、また新しいことをするための時間が欲しい。もちろんフェラーリへの協力は続ける」。トッドはフェラーリ・アジア・パシフィックの社長、フェラーリ西ヨーロッパの社長職は継続する。

取締役員会の人気は2010年まで。

《高木啓》

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