14日、パナソニック サイクルテックと松下ネットワークマーケティングは、価格58万5000円となる電動自転車『チタンフラットロードEB』を発表。カスタマイズオーダーで、業界初となるチタン合金をフレーム材料に採用した。
チタンフラットロードEBはカスタム化が行えるため、「モノ」にこだわりがあり健康志向といったユーザーに「持つ喜び」「乗る喜び」「続けられる喜び」を具現化する商品として開発された。
従来の電動自転車フレームはアルミなどを使っているが、チタンフラットロードEBはチタン合金を用い、さらに応力解析を行うことにより軽量化設計を実現。チタン合金の特性として振動を軽減するため、より快適な乗り心地を実現している。
また、チタン合金は耐環境性にすぐれた材料であるため、従来の製品に比べ長期間の使用が可能になるという。
購入は、松下ネットワークマーケティングが運営する「こだわり自転車工房「サイクルウェブスタジオ」で、14日から注文を受け付け3月25日から発売する。
サイクルウェブスタジオ
http://www.cycle-webstudio.jp/