首都高速ルーレット族も取締り強化

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首都高速ルーレット族も取締り強化
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大晦日から元旦にかけての深夜、警視庁は首都高速都心環状線を暴走するルーレット族に対しての取締り検問を行った。初日の出暴走対策で、国交省による不正改造車の街頭検査を伴う首都高速での取締りが行われたのは、08年が初めてだ。

この日の検問は、首都高速都心環状線京橋出口付近にある警視庁高速道路交通警察隊の白魚橋基地を検問場所にして行われた。

周辺では、内回り外回りとも警戒が続いたが、一般車を縫うようにして車線変更を繰り返すルーレット族は、この夜も現れた。

この検問に伴う車線規制で、1日午前3時を過ぎても現場周辺では一時1kmほどの渋滞ができるなどの混乱があった。

《中島みなみ》

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