安川電機、非製造業用業務支援ロボットを開発

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安川電機、非製造業用業務支援ロボットを開発
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安川電機は、次世代ロボット『SmartPal』に、機能を向上させたサービスロボット(非製造業用業務支援ロボット)『SmartPal V(ファイブ)』を開発した。

少子高齢化による深刻な人手不足が懸念される一方、「快適」「便利」「安全」といった生活の質的向上が求められている。同社は、非製造業分野に向けたサービスロボットの開発を進め、サービスロボットによる業務負荷、業務コストの低減を通して、生活の質的向上に寄与するとの考えから今回、非製造用業務支援ロボットを開発した。

サービス用途を想定した次世代ロボットのスマートパルVは、新たに腰の屈曲動作を可能にする腰部ユニットを追加した。これにより、床に置かれた物を取ることができるなど、可能な作業範囲が大幅に拡大した。

さらに、内蔵するアクチュエータやサーボドライバのさらなる小型化により、体型のスリム化を図った。特に胴体は従来のスマートパルに比べて体積比で半分となっている。

《レスポンス編集部》

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