全日空、スターフライヤーに資本参加

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全日空は、スターフライヤーに資本参加すると発表した。スターフライヤーは羽田から北九州間などを結ぶ定期便を運行しており、日産自動車も資本参加している。

全日空とスターフライヤーは2005年に業務提携を締結し、航空券予約システムや訓練施設の賃貸などを行っているほか、2007年6月からはスターフライヤーの東京から北九州線10往復20便で共同運航している。今後、両社の協力関係をさらに進めるため、スターフライヤーの要請に基づいて資本提携する。

スターフライヤーが12月21日に実施する約3億円の第三者割当増資のうち、全日空は約1億円の出資を引き受ける。この結果、スターフライヤーへの全日空の出資比率は1%程度となる見込み。

《レスポンス編集部》

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