ブリヂストンは、空気圧が失われた状態でも所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットタイヤを、今年12月から発売予定の『NISSAN GT-R』の新車装着用タイヤとして納入すると発表した。
今回納入する『POTENZA RE070R RFT』は、空気圧が失われた状態でもタイヤ自体が車輌を支えられるよう、サイドウォールを強化したサイド補強型ランフラットタイヤ。NISSAN GT-R専用にチューニングした高剛性構造と新パタンデザインで、ドライ性能とウエット性能を高次元でバランス、サーキット走行も楽しめる優れた運動性能を実現できるとしている。