ホンダは、新型『フィット』が発売から約2週間の累計受注台数が2万台になったと発表した。
新型フィットは、10月26日に発売したが、累計受注台数は11月8日現在で、約2万台と好調な立ち上がりとなった。月間販売目標は1万2000台で、2週間でこれを大きく上回る受注実績となった。
フィットは、室内空間の広さと視界の良さや質感・乗り心地が向上したシートと、広さ、使い勝手が向上したラゲッジスペース、発進加速と燃費性能が評価されたとしている。
購入者層は、男女ともに20 - 50歳代の幅広いユーザー。
受注の構成比では、1.3リットルエンジンが全体の78%で、1.5リッターは22%。グレード別では、「G」が全体の46%と最も人気で、次いで「L」が32%だった。メーカーオプション装着率では購入者の75%が「Fパッケージ」を選択している。
カラー構成比では、アラバスターシルバー・メタリックが19%と最も人気で、次いでプレミアムホワイト・パールで17%だった。