ダイムラーとフォード、燃料電池の新会社を設立

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ダイムラーとフォード、燃料電池の新会社を設立
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独ダイムラーは、8日、米フォードモーター、カナダの燃料電池メーカー、バラード・パワーシステムズとの共同出資により、自動車向けの燃料電池の新会社「Automotive Fuel Cell Cooperation」=AFCC、自動車燃料電池協同組合を設立した。

バラード社の自動車向け燃料電池事業を新会社に移管する。新会社にはダイムラーが50.1%、フォードが30%、バラードが19.9%出資。ダイムラーは、新会社に経営陣を送り、開発の主導権を握る。また、ダイムラーは、これまでバラード本体に19%出資していたが、こちらは解消する。

ダイムラーでは、2010年に燃料電池搭載のベンツ『Bクラス』を発売する予定である。

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