【東京モーターショー07】バイクトライアルデモ、縄跳び成功

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【東京モーターショー07】バイクトライアルデモ、縄跳び成功
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東京モーターショー会場・幕張メッセの西休憩ゾーンに設けられた「ライフスタイルパーク」では、連日さまざまなイベントが行われている。なかでも子供たち含め、来場者の注目度が高いのがトライアルデモンストレーションだ。

トライアル競技とは、断崖絶壁や川など、大自然のなかの決められたコースをトライアル専用のオフロードバイクで縦横無尽に駆け巡り、どれだけ足を地面につかずにすむかを競うというモータースポーツだ。

デモを行ったのは小林直樹選手と本田元治選手のふたり。平地におけるウイリーやジャックナイフ走行を披露した後、会場に設置された障害物を使って階段の昇降、壁登りなどの妙技で観客を大いに沸かせた。

絶好の行楽日和となった11月4日昼のデモでは、トライアルデモの後に行われるダブルダッチ(2本縄跳びパフォーマンス)チームを急きょ呼び込み、小林選手がバイクで縄跳びに挑戦。何と4回も成功させていた。

このトライアルデモは毎日2ステージ行われている。バイクを使っての驚異的なパフォーマンスは一見の価値ありだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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