【東京モーターショー07】新型 スマート 日本発売を発表

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メルセデスカーグループは24日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、スマートの新型『フォーツー』の日本での販売について、同日から販売(予約受付)を開始したことを発表した。

最初にマイクの前に立ったのは、ダイムラーグループの日本法人であるダイムラー・クライスラー日本社長ハンス・テンペル氏。日本語でプレゼンテーションであり、新型スマートの発売をスマートに告げた。

日本初お披露目となるハイブリッドのステーションワゴン『C300 STATIONWAGON BLUETEC HYBRID』と、環境に考慮したディーゼルエンジンCDI搭載の『E320 CDI ステーションワゴン』も紹介した。

そして、11月1日よりメルセデス・ベンツ日本と社名を変更することも改めて報告。これからも、メルセデスベンツ、マイバッハ、スマートの3ブランドの最高のサービスを提供していく、とした。

テンペル氏の後を受け、「BLUETEC HYBRID」シリーズの最高級車である『S400』で報道陣の前にやってきたのが、ダイムラーAG取締役会長兼メルセデス・ベンツ・カーズ統括のディーター・ツェッチェ氏。最も魅力のある車を今後も提供することをまずはアピールした。そして、「BLUETEC HYBRID」のクリーンさについて強調。また、コンセプトカーとして展示されている次世代のハイラグジュアリーセダン『F700』について紹介が行われた。

ツェッチェ氏は、最後に「自動車を開発した企業として、これからも自動車の未来を作っていく」と発言。再度登場したテンペル氏にスリーポインテッドスターのトロフィを手渡し、そしてガッチリと握手をして見せた。

《デイビー日高》

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