【東京モーターショー07】デンソー、環境と安全の技術で貢献

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デンソーは、深谷紘一社長がプレスブリーフィングを行ない、自社の環境や安全についての技術をアピールした。

デンソーは社名のとおり自動車電装を得意とするメーカー。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドともに、主要なエンジンシステムを供給している。ハイブリッドではトヨタのプリウスに採用するバッテリーECUや電動コンプレッサーも供給、ディーゼルではコモンレールシステムに既存のものより高圧な200MPa(2000気圧)の噴射圧力を持つ燃料噴射装置を開発したことをアピールした。

また、安全技術については「衝突しても人を傷つけないクルマ、衝突しないクルマを実現することがデンソーの想い」だと強調、レーダーによる障害物を認識する技術や、カーナビと連動して進行方向を照らすライトなど製品を強調していることを挙げた、

深谷氏は、デンソーがCMなどで強調している「クルマがずっと愛されるために」に沿い、デンソーの技術で「先進的なクルマの社会」に貢献していくと結んだ。

《正田拓也》

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