【東京モーターショー07】ホンダ福井社長、次々と新型計画を発表

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ホンダは24日12時50分より、東京モーターショーのプレスブリーフィングを行った。最初はロボット『ASIMO』が登場。燃料電池車『PUYO』コンセプトを紹介した。袖から同車が出てくると、中から降りてきたのが同社社長の福井威夫氏だ。

まずPUYOの詳細な紹介を行った後、燃料電池車『FCXコンセプト』について言及。同車をベースにした市販モデルを11月のロサンゼルスモーターショーで発表し、08年に北米と日本で限定販売するとした。

続けて、今回のテーマである「この地球で、いつまでモビリティを楽しむために」について触れ、環境問題に対する取り組みを改めてアピール。燃料電池車以外では、ハイブリッド、ディーゼル、低燃費・低公害のガソリン車、さらに新エネルギー開発に関するシステムを見てほしいとした。

今後の環境対策関連の同社の動向としては、ハイブリッド車に関しては、世界初公開のライトウェイト・スポーツ『CR-Z』を紹介。09年には、同車を発展させた新型ハイブリッドカーの販売を開始するとのことだ。

ディーゼルに関しては、次世代エンジン「i-DTEC」搭載車の販売時期を発表。09年に北米市場で、次いで日本市場に投入する。

低燃費・低公害のガソリン車に関しては、燃費の向上を図り、CO2の排出量を減らした新開発のi-VTECエンジンを搭載し18日に発表された新型『フィット』の話になった。同車はすでに1万台の受注があるという。発売は26日を予定。

福井氏は「お客様の笑顔が何よりもの喜びです」と結んで会見を終了。フォトセッションでは、CR-Zの前で自信ありげにポーズを取った。

《デイビー日高》

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