フォルクスワーゲンは24日、東京モーターショーの先陣を切って、9時30分にプレスブリーフィングを行った。
フォルクスワーゲングループ ジャパン社長梅野勉氏は、ジャパンプレミアとなる、『ティグアン』と『パサートヴァリアント R36』を紹介。販売開始時期を前者が来年後半、後者を来年とした。また、同社がプッシュしているTSIエンジンの第2弾、シングルチャージャー付きを来年前半に導入するとした。
続いて、本国のウィンターコルン会長が登場し、同社の今年度の好調について報告。グループ全体で世界460万台を販売し、記録を達成したとのことだ。
そして、ワールドプレミアとなる、ニュー・スモールファミリーの第2弾『スペースアップ!』が紹介された。全長3680mm、全幅1630mmというコンパクトな車体ながら、一回り大きいサイズの車種と同等の居住性が大きな特徴だ。