既存のクルマの“かっこよさ”の概念からの脱却したというトヨタのコンセプトモデル『Hi-CT』は、現代の若年ユーザーの感覚にマッチするコンセプトやデザインを追求している。
そのフォルムは従来の乗用車の系統に当てはまらない斬新なモノ、あえていえばトレーラーを牽引するトラクターヘッドをそのまま縮小したようなフォルムだ。
パワートレインはプラグインハイブリッドを想定している。若者の必須アイテムの携帯電話や携帯オーディオなどのモバイル機器の充電ステーションというバリューを持たせるという意味合いもあるという。