ケンウッドは、24日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」に出展すると発表した。
今回は、同社が掲げる「高音質」で「高品質」な製品を体験できるブースを目指し、現在販売されている車載用AVシステムやカーナビゲーションシステムに加えて、海外で販売されている製品や車載用アマチュア無線機の新製品など様々な製品を展示する。
また、音楽、写真、ビデオといったデジタルコンテンツを家庭内のネットワーク上でシームレスに簡単に共用できる「DLNAモジュール」やVICS、ETCなどの既存のサービスをベースに新しい無線通信技術を駆使し安全運転支援情報の提供や駐車場料金の決済、インターネットなど、新たなサービスをクルマに提供するシステム「次世代交通情報システム用車載機器」を展示する。
さらに、 デジタルペンで目的地や立ち寄り地、通りたい道路を紙地図上で指示することにより、ドライバーの意図した経路誘導が可能なこれまでにない新しいコンセプトのインターフェース「スマート・インターフェース」など先端技術も提案する。