帝国ピストンリング、インドで自動車部品生産工場を新設

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帝国ピストンリングは、インドに自動車部品を生産する工場を新設すると発表した。

自動車需要が急増しているインドで、自動車メーカーが自動車エンジン製造の現地化しており、これによる需要の増加に対応する。

新設するのはTPRオートパーツ(インディア)で、資本金は約12億円、帝国ピストンが全額出資する。今年11月に設立する予定で、シリンダーライナーを年産360万本生産する工場を建設、2009年7月から操業する計画だ。

総投資額は約19億円を予定しており、新会社は2010年に売上高12億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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