高速道でタイヤ交換 トラックに後続車突っ込み、1人死亡

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6日夕方、佐賀県武雄市内の長崎自動車道下り線で、パンクしたタイヤの交換を行うために路肩へ停車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた大型トラックが追突した。この事故によって、車外にいた普通トラックの運転手が死亡している。

長崎県警・高速隊によると、事故が起きたのは6日の午後5時35分ごろ。武雄市北方町大崎付近の長崎自動車道下り線で、路肩に停車していた普通トラックに対し、後ろから走ってきた大型トラックが追突した。

普通トラックは前に押し出され、車外にいた58歳の男性をはねた。男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で約4時間後に死亡している。

死亡した男性は停車していた普通トラックの運転手。パンクしたタイヤの交換作業を行っていたとみられている。警察では大型トラックの前方不注意が事故の原因とみて、運転手から自動車運転過失致死容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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