【CEATEC07】パナソニックのDSRC

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IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2007」(2−6日、幕張メッセ)。パナソニック(松下電器産業)が、ETCの未来形として展示していたのが、『DSRC(Dedicated Short Range Communication)マルチサービスシステム』だ。

ガソリンスタンドやドライブスルー形式の飲食店などでの決済を行ったり、高速道路での合流支援や渋滞情報などの交通情報の提供を受けたりするシステムである。現在、「SMARTWAY」として国の各種機関でも試験が進められているシステムの製品というわけだ。

今回展示されていた製品は、ETC機能とDSRC機能を併せ持つもので、現行のETC製品と寸法はほとんど変わらない。カーナビの画面に交通情報などを表示できるため、取り付けるものが増えるというわけではない。また、首都高で行われた実験での様子を収めたデモ映像も流されていた。

《デイビー日高》

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