ダイハツ工業が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比0.4%減の6万2921台と微減だった。
国内生産は同5.3%減の5万6809台とマイナスだった。国内販売、輸出ともに不振だったため。
国内販売は同4.8%減の3万7449台と前年を下回った。軽自動車の販売がマイナスだった。ただ、軽市場のシェアは前年同月よりも1.0ポイントアップの30.7%だった。
輸出はアジア向けが減少し、同16.7%減の1万349台と2ケタのマイナスだった。
海外生産はインドネシアの生産が回復し、同93.0%増の6112台とほぼ倍増となった。