ホンダ・エアクラフト、FSI社とパイロット訓練プログラムを共同開発

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ホンダ・エアクラフト、FSI社とパイロット訓練プログラムを共同開発
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ホンダの航空機事業の全額出資子会社HACI(ホンダ・エアクラフト・カンパニー)は、『HondaJet』(ホンダジェット)専用のフライトシミュレーターとパイロット訓練プログラムを、FSI(フライト・セーフティ・インターナショナル)社とのパートナーシップにより新たに開発する計画を発表した。

HACIは安全への継続的な取り組みの一貫として、FSI社と業務提携を締結した。HACIとFSIはHondaJet対応のフライトシミュレーターを共同で開発して、HondaJet専用のパイロット訓練プログラムを提供する。

このシミュレーターは米国連邦航空局(FAA)の定める最高ランクであるレベルDの要件を満たし、3次元に稼動するフルモーションの模擬操縦装置だ。一号機はノースカロライナ州グリーンズボロ市のHACIの新本社施設内に設置する予定。

今後、HondaJetの販売台数の伸びに合わせて、訓練施設を追加していく計画だ。

《レスポンス編集部》

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