【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】「四駆」を表現したインテリア

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【トヨタ ランドクルーザー 新型発表】「四駆」を表現したインテリア
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新型トヨタ『ランドクルーザー』のインテリアについて、デザイン開発担当のトヨタ車体デザイン部長の大槻唯夫さんは、「機械のようなデザインではない、リブなど“ごつごつ”としたデザインではない方法で、四駆を表現した」とコメント。

具体的には、トヨタが「ホールドバー」と呼ぶ、センタークラスター下部に存在するシルバーの柱が一例にあたる。先代より木目の面積が減り、シルバーの面積が増えたことで印象を大きく変えている。ホールドバーはドライバー側から見て、ひらがなの“くの字”のように後方に突き出している。上面にはエンジンスイッチやトランスファーポジションスイッチなど、重要なスイッチを配置し、側面にはニーパッドを備えている。象徴的なカタチに機能をうまく集約させている。

2つめに、ドアトリムのグリップ、ドアハンドルが特徴的なように全体を直線基調でまとめていることもポイントになっている。インパネ、ドアトリムに横軸が通っていて、そこに台形・逆台形がちりばめられているといった具合。

「サードシートの位置付けは、どちらかといえば緊急用です」 と、チーフエンジニアの渡辺秀樹さんはいうが、175mm拡大した室内長はサードシートの分まで割り振られ、先代モデルより45mmの拡大に至っている。セカンドシートでは、105mmのスライド機能が初採用されているが、サードシートの前後長拡大はセカンドシートのそれより10mm多く割り振られている。ラゲージ長も50mm拡大している。

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