ボルボ『C30』のインテリアデザインは、ボルボ伝統のスカンジナビアンテイストを感じさせる質感の高いものに仕上げられているが、素材や色合いに関しては選ぶ楽しみが用意されている。
インパネのデザインは『S40』や『V50』に近いものの、フリーフローティング・センタースタックの素材は北欧のファニチャーを思わせるノルディックライトオーク・ウッドパネルやアルミパネルが用意されており、さらにアルミに模様が入ったサーフパターンなどもアクセサリーで用意されている。
シートもファブリックでもボディカラーによっては、ブルーやレッドなどの鮮やかな色合いが用意されており、ポップな雰囲気を作り上げている。その特徴的なインテリアを、リヤのガラスハッチ越しに、インパネのフリーフローティング・センタースタックまで見渡すことができるのも特徴だ。
ボルボ・カーズ・ジャパン マーケット企画部 岡田勝也さんは「C30はインテリアの素材だけではなく、デュアルトーンボディキットプログラムという、アクセサリーボディキットが用意されています」
「これはモールやバンパー部分をボディ同色やツートンカラーに変更できるもので、自分好みにエクステリアのカラーリングを楽しんでいただけるものです。ボルボC30は内外装において、非常に選ぶ楽しみの多いクルマといえるでしょう」とコメント。
内外装にこれだけの選択肢が用意されていれば、選ぶ楽しみは多い。自分好みの一台を作ることができるのもC30の魅力のひとつだ。