千代田化工建設は、シェルイースタンペトロレアム社向けシンガポールの製油所残油接触分解装置(LRCCU)の改造工事の設計・調達・建設管理(EPCM)業務を受注したと発表した。
昭和シェル石油は、このたび「サステイナビリティレポート2007」を発行した。レポートでは、2006年の同社グループの環境・社会面における活動実績、エネルギー企業としての今後の課題に対する取り組みについて報告している。
日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.1%減の4万7442台で、落ち込んだ。輸入中古車も国産車と同様、タマ不足で低迷が続いている。
トヨタ自動車は20日、第7回「トヨタ先端技術共同研究公募」テーマの募集を開始したと発表した。二次電池、トライボロジー現象解析、生産・加工プロセスなど5つの技術領域で研究テーマを募集する。
ゼネラルモーターズ(GM)は、A123システムズ社と電気自動車用電池の共同開発で合意した。
矢野経済研究所は、「福祉車両市場に関する調査結果」を発表した。福祉車両の販売台数は1995年の約4000台から、この10年間でほぼ10倍の規模に拡大したものの、2003年以降は4万台強で横這い状態。
クボタは、タイ王室系大手企業のサイアムセメントと合弁で、タイ国内市場向けトラクタの生産工場をタイ国内に建設すると発表した。
ガリバーインターナショナルは、100%出資子会社のジー・ワンファイナンシャルサービスが11月12日付けで、学研クレジットの事業の一部を買収することで合意した。事業の譲渡に伴って、ジー・ワンファイナンシャルサービスが100%出資する子会社を新たに設立した。
横浜ゴム社長が発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、タイヤ事業が海外販売を中心に好調に推移し、MB事業も売り上げを伸ばした結果、売上高が前年同期比13.8%増の1216億円、営業利益が同130.6%増の43億円と増収増益だった。
住友ゴム工業が発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比323.9%増の81億5900万円となった。前年同期に減損損失を特別損失として計上したため。