ダイハツ工業は20日、『ムーヴ』『ムーヴカスタム』『ミラ』に、同社の創業100周年を記念し、CVT(無段変速機)を搭載した特別仕様車「メモリアルエディション」を設定し発売した。内外装や装備を充実し、お買い得価格を設定した。
トヨタ自動車は20日、『ハイエース/レジアスエース』をマイナーチェンジし発売した。ディーゼルエンジン車で高性能ディーゼルエンジンと、PM(粒子状物質)を画期的に浄化する触媒を採用し、2005年の新長期排出ガス規制に適合させた。
VTホールディングスが発表した、2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が1億円となった。前年同期は4300万円の赤字で、黒字転換した。
アップガレージが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比157.8%増の3800万円と増益だった。
東日カーライフグループは、東京証券取引所に「改善状況報告書」を提出した。同社は子会社で不適切な経理処理が発覚し、過去の決算を訂正したことから、東証から改善報告書の提出を求められていた。
新型『スカイラインクーペ』のメカニズムの目玉が、VVEL(通称“ブイベル”)と呼ばれる吸気側バルブのリフト&タイミング連続可変機構だ。
東燃ゼネラル石油は、2007年12月期の通期業績見通しを修正した。売上高は前回発表よりも600億円増となる、3兆900億円に上方修正した。しかし、営業利益は510億円を予想していたが、470億円に下方修正した。
東燃ゼネラル石油が発表した2007年6月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比5.0%減の1兆4054億円と減収だった。販売数量が減少したのが主因だ。
BPカストロールが発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期損益は収支トントンとなった。売上高は前年同期比0.9%減の57億5800万円と微減だった。自動車用潤滑油の販売数量は同2.4%減だった。自動車ディーラー向けは好調だったが、大量販売店向けが落ち込んだ。
BPカストロールは、100%子会社のハイパー・オペレーションを解散すると発表した。ハイパー・オペレーションは、1990年に設立してから、グループの物流倉庫として倉庫業を運営してきた。2005年1月に合併してから、物流体制の最適化について検討してきたが、当初の目的を達成した。