ヨロズは、2008年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は1098億円を予想していたが、1121億円に上方修正した。海外の売上げが順調に推移しているためだ。
ヨロズが発表した2007年4−6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比1.1%増の287億500万円、営業利益が同67.4%増の12億8300万円となり、増収増益だった。
ヨロズは、横浜市港北区に保有する土地を売却すると発表した。港北区樽町3丁目にある同社の遊休土地で、面積は6583平方メートル。売却先は住宅資材事業や不動産事業を営むナイスで、30億円で売却する。
ヨロズは、連結子会社のヨロズタイランドの株式の一部をマツダ系部品メーカーのワイテックに売却すると発表した。
トヨタ自動車といすゞ自動車は、小型ディーゼルエンジンの開発及び生産・供給に関して業務提携を行うことで合意したと発表した。
デイトナが発表した2007年6月中間期の連結決算は、中間期損益が5400万円の赤字に転落した。前年同期は2億円以上の黒字だった。
デイトナは、株主優待制度を変更すると発表した。同社は利益還元と同社製品を幅広く理解してもらうため、自社商品または地場の特産品を100株以上保有する株主に年一回贈呈してきた。今回、会社法の改正現物配当規制を踏まえ、株主優待制度を見直す。
エレクトロニック・アーツは、人気レースゲームシリーズの最新タイトル、『ニード・フォー・スピード プロストリート』の日本語版の発売を発表した。対応機種は、PLAYSTATION 3、Xbox 360、Wii、PlayStation 2、PlayStationPortable、PC(Windows)の6種類となっている。発売時期は今冬、価格は未定だ。
矢野経済研究所は、カー用品に関する調査結果を公表した。カー用品を主要10分野に分類して、分別市場動向について調査・分析し、消費者モニター調査を併用することで、カー用品産業の現状課題と今後の方向性を検証した。
ヤナセは、スウェーデンのテンピュール社と共同開発した自動車用シートクッション『TEMPUR Car Comforter』(テンピュール・カー・コンフォーター)を、全国のヤナセネットワークでの限定取扱商品として、9月1日から販売を開始すると発表した。