ホンダ07年上半期生産実績…海外生産が11年連続過去最高更新

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ホンダが発表した2007年上半期(1−6月)の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比7.6%増の195万6097台と好調で、9年連続でプラスとなり、過去最高だった。

国内生産は同4.4%増の67万6817台と、2年ぶりにプラスとなった。

国内販売は同8.5%減の32万1667台と低迷した。軽自動車販売が落ち込んだほか、登録車も低調で、5年連続でマイナスだった。

輸出は同8.7%増の33万9378台と好調で、6年連続でプラスだった。北米向けが同14.6%増、アジア向けも同31.8%増となった。欧州向けは同17.6%減と低迷した。

海外生産は同9.3%増の128万280台と好調で、11年連続過去最高記録を更新した。北米が同3.1%増、欧州が同16.7%増、アジアが同18.7%増、その他地域が同29.2%増となるなど、ほぼ全地域で増加した。

《レスポンス編集部》

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