アイシン精機、ベッドショールームを東京に開設

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アイシン精機は、東京都港区六本木にベッド関連商品のショールーム「ベッドギャラリーASLEEP(アスリープ)東京」を27日に開設すると発表した。

同社のベッドギャラリーの開設は、2004年1月に名古屋市中区大須に開設した「ベッドギャラリーASLEEP名古屋」に次いで2店目で、関東地区では初めて。

ショールームは、体感ゾーンとライフスタイルゾーンに分かれている。体感ゾ−ンでは、独自素材を使用し寝返りをサポートする「スーパーフレックスフィットマットレス」シリーズなどの寝心地を、防音壁で仕切った独立スペースでゆったりと体感してもらうとともに、体圧測定を行い体圧分散性の良さを確認してもらう。

ライフスタイルゾーンでは、ベッドや寝装品、周辺家具などで多彩な寝室コーディネイトを提案する。展示品は、SFFシリーズや自動車技術を応用したアルミフレームの『アレックス』シリーズなど、人気シリーズを中心に展示する。

また、ベッドルームとリビングルームを融合した「リチャージベッドルーム」という新コンセプトで高級志向のライフスタイルを提案する。

今回、マーケット規模が最大の関東地区に開設することで、2006年2月に「トヨタベッド」から刷新した事業ブランド「ASLEEP」の知名度・認知度の向上を図るとともに、シェア拡大を図る。また、新規に住宅メーカーへの拡販も進めるなど、事業拡大を積極的に行っていく方針だ。

一方、ショールームの開設記念として、2005年開催の「愛・地球博」でトヨタ自動車が出展した次世代モバイルビークル『i−unit』(アイユニット)を展示する。アイユニットには、アルミフレーム部などにアイシングループの技術が活かされている。

《レスポンス編集部》

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