三菱自動車は、SUVの『アウトランダー』に、スポーティな装備を充実させた特別仕様車「Spoスポーツスタイルエディション」を設定し、25日から発売する。
今回発売する特別仕様車は、ベーシックなグレードの「M」(7人乗り/ブラック内装仕様)をベースに、外観・内装ともにスポーティなアイテムを充実させながら、価格アップを抑えた。
専用の外観として、大型テールゲートスポイラーや、上級グレード「G」に標準装備の18インチアルミホイール、フロントフォグランプ、サイドドアガーニッシュ(ボディカラー同色)、マフラーカッターを採用した。
ボディカラーには、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ、ホワイトパールの人気の高い3色を設定するとともに、通常はブラック色のフロントバンパーアンダーカバー、同じくシルバー色のドアアウターハンドルもボディカラーと同色に変更した。
内装では、Gに標準装備しているパドルシフト(マグネシウム合金製)をはじめ、本革巻ステアリングホイール、本革巻シフトノブや、専用のスカッフプレートなどを採用した。
価格は249万9000円。